海上自衛隊
 あぶくま型護衛艦2番艦
掲載:2006年01月28日
修正:2014年08月20日
  DE-230じんつう 1990−竣工時− <ハセガワ製>

<使用キット>
ウォーターラインシリーズ 013 「あぶくま/じんつう」 1/700 ハセガワ 2005年発売

<実艦について>
 あぶくま型護衛艦は海上自衛隊の沿岸用護衛艦(DEタイプ)の最新鋭艦であり、1986年度計画においてネームシップの「DE-229あぶくま」と 2番艦「DE-230じんつう」が計画されました。

 2番艦の「じんつう」は、日立造船舞鶴工場で建造され、1990年に竣工しました。

・性能:基準排水量2,000t、全長109m、速力27ノット
・武装:ハープーン対艦ミサイル SSM 4連装発射筒 2基
    20mmCIWS 1基
    76mm単装砲 1基
    アスロック SUM 8連装発射機 1基
     3連装短魚雷発射管 2基

(参考:キット説明書)

<キットについて>
 キットは2005年にハセガワが発売した、ウォーターラインシリーズ(WL)のハセガワ製護衛艦シリーズ第二弾です。WLのキットは組み立て易いと思っていましたが、このキットはどちらかというとピットロードのパーツ構成に似ているように感じました。したがって、初心者にはちょっと難しく感じる部分があると思います。同型艦すべてがキット化されており、WLの本来の目的である”集める”という意味では大変うれしいことです。しかも 2隻セット販売なので、これまたうれしい限りです。戦闘通路の白線もデカール化されており、容易に華麗に再現できます。

 また、2005年秋にエッチング付きキットが発売されました。マストはやはりエッチングにすると”ぐっと”シャープな作品となると思います。

<作例について>
 組み立ては複雑な場所が多くあり、容易ではありません。上部構造物は 1辺ずつ組み上げる方式なため、歪みやズレが出易いので注意が必要です。部品は繊細で小さいものが多く、組み立てに結構苦労してしまいました。作例ではホイップアンテナを 0.3mm真鍮線に変えた以外は素組みです。甲板の戦闘通路白線は、作例では筋彫りによる表現です。塗装指示では上部構造物はすべて船体色ですが、実際は水平面は甲板色のようです。私は塗り直しをする羽目となってしまいました。マストはトラス構造が抜けているのでいい感じなのですが、バリを取るのが難しく、やはりエッチングパーツが良いと思います。

 船体や上部構造物の垂直面はピットロードの艦船カラーから「海自グレー 1」を選択、水平面は「海自グレー 2」を選択し塗装しています。
 喫水線下部と煙突上部は GSIクレオスの Mr.カラーから「つや消し黒」で塗装しました。

      
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