重巡 古鷹 海上自衛隊
 はつゆき型護衛艦3番艦
掲載:2010年06月02日
修正:2014年04月20日
 DD-124みねゆき 1986 <ピットロード製>
↑左舷前方からの写真
(画像はクリックすると大きくなります。)
↑右舷後方からの写真
(画像はクリックすると大きくなります。)

<使用キット>
スカイウェーブJシリーズ   03「はつゆき」 1/700 ピットロード 1986年発売(1991年にマイナーチェンジ)

<実艦について>
 はつゆき型護衛艦は、護衛艦 8隻と対潜ヘリ 8機で構成された護衛隊群の中核となる汎用護衛艦として、1977〜1982年に12隻が建造されました。対潜ヘリを搭載したことにより、水上戦闘、対潜戦闘、対空戦闘能力がバランスよく装備されたと言われており、現代の汎用護衛艦の始祖となっています。

 「DD-124みねゆき」は、はつゆき型護衛艦の 3番艦にあたり、1984年 1月26日に三菱重工長崎造船所にて竣工しました。佐世保基地の第 2護衛隊群第42護衛隊に所属して国土防衛に従事します。1989年より舞鶴基地の第 3護衛隊群第42護衛隊に所属、1997年 3月に隊番号改正により、第 3護衛隊群第 3護衛隊となりました。2002年 8月に舞鶴地方部隊の第24護衛隊に転属し、部隊改変により、現在は舞鶴地方部隊の第14護衛隊に所属して舞鶴港を母港として活躍していますが、2012年には退役が予定されています。

★性能:
 ・基準排水量 2,994t
 ・全長130m
 ・最大速力29.6ノット
★武装:
 ・62口径76o単装速射砲 1基
 ・Mk15 Mod2 20oファランクスCIWS 2基
 ・Mk29シースパロー対空ミサイル 8連装発射機 1基
 ・ハープーン艦対艦ミサイル 4連装発射筒 2基
 ・74式アスロック 8連装発射機 1基
 ・68式対潜 3連装短魚雷発射管 2基

<キットについて>
 キットはスカイウェーブJシリーズ 3のキットであり、1986年に発売されました。その後、はつゆき型護衛艦の改修工事によって形状が変化したため、キットでも1991年にマイナーチェンジを行って追加パーツが付属されました。説明書が少々あっさりしすぎていて、部品取り付け位置がわかり難い印象を持ちました。

<作例について>
 作例はモデルアート社の艦船模型スペシャル18連載「モデリングJMSDF 」を参考として追加工作をしていますが、ほぼ素組みです。

 追加工作は以下のとおりです。

・前部マストの艦首尾方向はトラスが再現されていないため、プラ棒にて再現しています。

・ホイップアンテナを 0.3o径の真鍮線で再現しています。

・甲板部の戦闘通路の白線は、キットの凸モールドを削って形状を修正し、凹モールド(すじ彫り)に変更。モールド 溝にエナメル塗料の白色を塗装し、通路内はアメリカ現用艦グレーで塗装しました。

・構造物の細部は、実艦に似せるため、細部を修正しています。

・ヘリ甲板の支柱をプラ棒にて再現しました。支柱の位置は左右非対称で、太さも一部で異なるために十分なリサーチ が必要です。

 船体や上部構造物の垂直面はピットロード社の艦船カラーから“海自グレー 1色”で、水平面は“海自グレー 2色”で塗装、喫水線下部と煙突上部は GSIクレオス社の Mr.カラーからつや消し黒色で塗装しました。

<建造について>
 建造工程については、こちらをご覧ください。↓


   
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