駆逐型デストロイヤー艦(ガミラス艦) < バンダイ メカコレクションシリーズ 15 >
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↑左舷前方からの写真
(画像はクリックすると大きくなります。)
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↑右舷後方からの写真
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- <使用キット>
- 宇宙戦艦ヤマト メカコレクション 15
ガミラス帝国軍「ガミラス艦」
ノンスケール バンダイ 1979年発売
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<駆逐型デストロイヤー艦(ガミラス艦)について>
- 宇宙戦艦ヤマトシリーズの1作目の冒頭から登場する宇宙駆逐艦で、ヤマトが出現するまで地球側の戦闘艦のビーム砲は、この艦の装甲を破壊できなかった。小型ながら三連装ビーム砲を艦首に2基、艦尾に1基、艦底部に2基装備している重武装で、艦側面にも艦首尾方向にビーム砲を搭載している。艦首の角のような突起と目玉のようなライトが特徴の強烈な個性でまとまったデザインで、すぐにガミラス艦艇とわかるインパクトは、デザインの良さが出ているものと感じます。
「ヤマト」が登場してからはもっぱら殺られ役ですが、ガミラス艦隊行動には不可欠な万能艦であり、続編の“宇宙戦艦ヤマト2”、“新たなる旅立ち”、“ヤマトV”“完結編”とデスラーが登場する話のほとんどで活躍するガミラス軍の代名詞的な存在です。
<キットについて>
- 宇宙戦艦ヤマトのメカコレクションシリーズの15として登場。
シリーズの中核は、劇場映画“さらば宇宙戦艦ヤマト−愛の戦士たち−”やTV放送アニメ“宇宙戦艦ヤマト2”で登場した白色彗星帝国軍と地球防衛軍のメカですが、シリーズ拡充のため続編となる「新なる旅立ち」に登場するメカとして発売されました。但し、
BOXアートでは白色彗星帝国軍の潜宙艦が一緒に描かれており、シチュエーション的にはヤマト2で活躍したメカとなっています。
駆逐艦ですが、キットは大きくボリュームがありあます。形状には高評価が与えられており、設定メカをよく表しているようです。しかし、最近のパーツは金型の疲弊により“引け”が多くなっており、左右分割パーツが華麗に接合しなくなっているようです。
<作例について>
- 設定メカに忠実に再現された形状なので、素組みです。一箇所船体側面のビーム砲は先端部分の形状が設定と違っていますが、今回は修正しませんでした。
船体色のガミラスグリーンは、“新たなる旅立ち”の劇中のイメージからデナイトグリーンを使って明るく仕上げています。
<製作について>
- 製作過程については、以下のアイコンからお入りください。↓
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