宇宙護衛艦 < バンダイ メカコレクションシリーズ 11 >
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↑右舷前方からの写真
(画像はクリックすると大きくなります。)
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↑左舷後方からの写真
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- <使用キット>
- 宇宙戦艦ヤマト メカコレクション 11
地球防衛軍艦隊 護衛艦
ノンスケール バンダイ 1979年発売
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<宇宙護衛艦について>
- 宇宙戦艦ヤマトシリーズの 2作目となる劇場公開版“さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち-”に登場する地球防衛軍の護衛艦。輸送艦を護衛する役目で、劇中冒頭で古代進が艦長をしている艦が登場しています。テレビ版の宇宙戦艦ヤマト2では登場しませんでした。
兵装的にはバランスがとれた装備で、巡洋艦を小さくしたような艦容をしており、拡散波動砲も装備しています。但し、ほぼ同じ大きさの駆逐艦が高速突撃型として艦橋構造物を低く配し、波動砲を装備していない艦容にまとまっていることを考慮すると、この程度の大きさの艦では波動砲の威力に疑問が生じますね...。
- 旧シリーズの地球防衛軍の艦艇は艦名が設定されないものが多いので、少し物足らない印象を受けます。
<キットについて>
- 宇宙戦艦ヤマトのメカコレクションシリーズの11として登場。
- シリーズの中核として、劇場映画“さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち-”で登場した地球防衛軍艦隊のメカの一つです。この頃の地球防衛軍のメカは種類が豊富で、大変面白かったです。
<作例について>
- 成形不良部分があるので、多少整形していますが、基本は素組みです。
艦首拡散波動砲の部分や艦底の吸気口部分の色でかなり悩みましたが、個人的には主力戦艦やアンドロメダの艦首波動砲部分の色と同じものと思っています。但し、今回は幾分黄味を強めにしてみました。
艦体色も色々と解釈できるので悩みますが、箱絵では青味の強い色なのですが、劇中では青味が弱めのグレー濃淡色のように感じましたので、明るいグレーは海軍機の下面色の明灰色を、濃いグレーは佐世保工廠グレーを使用しました。
<製作過程について>
- 製作過程については、以下のアイコンからお入りください。↓
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