宇宙戦艦ヤマト < バンダイ メカコレクションシリーズ 1 >
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↑左舷前方からの写真
(画像はクリックすると大きくなります。)
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↑右舷後方からの写真
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- <使用キット>
- 宇宙戦艦ヤマト メカコレクション 1
地球防衛軍 宇宙戦艦「ヤマト」
ノンスケール バンダイ 1979年発売
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<宇宙戦艦ヤマトについて>
- 宇宙船の形状を旧日本海軍の超ド級戦艦「大和」をモチーフにしたアニメ、「宇宙戦艦ヤマト」は、それまでのアニメには無かった精密メカの描写とシリアスなストーリーで人気となりました。海底に沈む「大和」を改装し、地球最後の宇宙戦艦として地球を救う活躍する姿に、“戦艦”と“戦車”が大好きだった当時小学生の私は、必然的にこのアニメへのめり込みました。私はどちらかというとストーリーよりも登場メカの戦闘シーンが大好きで、敵方の登場メカにも大変楽しませてもらったものです。この「宇宙戦艦ヤマト」の形状は、軍艦「大和」のイメージを壊さずに設定されたもので、個人的には大変気に入っています。この形状でなかったならば、そこまでこのアニメを好きにはならなかったように思います。
当時、小学生だった私は読売テレビ(日本テレビ)にて夕方の 5時位だったかな?再放送している“宇宙戦艦ヤマト”を楽しく見ていました…何だか懐かしいです。(^_^;) ‥あの頃は良かったなぁ…。
<キットについて>
- 宇宙戦艦ヤマトのメカコレクションシリーズの 1として登場。
シリーズの中核は、劇場映画“さらば宇宙戦艦ヤマト−愛の戦士たち−”やTV放送アニメ“宇宙戦艦ヤマト2”で登場した白色彗星帝国軍と地球防衛軍のメカのため、この「ヤマト」も“さらば宇宙戦艦ヤマト”のものがBOX アートになっています。
複雑な構造をしている「ヤマト」を当時の金型技術と発売価格の兼ね合いによりできる限り再現していますが、やはり舷側の対空機銃や艦橋構造物の表現や、艦尾の補助エンジンノズルの省略など、今のプラモデルキット常識に比べると厳しい部分がたくさんあります。但し、船体形状はなかなか格好良く出来ており、それなりに高評価も得ているようですね。
<作例について>
- 如何せん、ヤマトの機銃類や主砲形状が複雑なために、価格に見合った省略が目立つのですが、以下の部分に追加工作をしました。
- 補助エンジンノズルを、ストックするプラパーツから適当に選び、取り付けています。
- 船体艦首側と上甲板の合いが悪いので、隙間をパテ埋めしています。
船体色は、重圧さを強調するために佐世保工廠グレーを使いました。劇中のヤマトはもう少し青みが強い気がしますね。艦底色は暗めの赤色を使用。スケール的にはもう少し明るいほうが良いですが、今回使用した船体グレーとの相性は良いと思っています。
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<製作について>
- 製作過程については、以下のアイコンからお入りください。↓
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